「夜間・暗がり対策」を考える【EDCツール】

いつもKINRYUブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

11月も折り返し、そろそろ年末を意識する時節ともなると、日が落ちるのもずいぶん早くなったなと。気が付くと外は真っ暗で、僕も小さなライトを片手に帰路に就く毎日です。しかし暗いというのは行動に支障がでたり、時には危険を招いたりと厄介なケースが多いですよね。そこで本日は日常生活における「夜間・暗がり対策」に役立ちそうなアイテムをピックアップしてみました!ちょっとした工夫できる対策ばかりなので、ご覧いただけると嬉しいです。

夜間の視認性UPに欠かせないマーカーライト!!

夜間の対策として最初に思い浮かぶのは、もしかしたら自分を目立たせることかもしれません。夜間、徒歩や自転車での帰路や、昨今ナイトランニングなども流行っていますが、残念ながら事故も少なくないと聞きます。車のドライバーさんなどに自分の存在を認識してもらう術は、やはり重要。ここでは手軽に設置できるマーカーアイテムをご紹介します。

■ GLO-TOOB Pro / NEXTORCH

「GLO-TOOB PRO」は視認性に優れたマーカーライトの決定版。日常生活において十二分に活躍する頼もしいアイテムです。キーリングが付属しているので、キーホルダー感覚で身に着けることができて便利です。

鞄への設置も◎。例えば夜間、自転車に乗る機会が多い方も1つ持っておくと重宝します。高い防水性能をもっているので、悪天候下での使用でも問題ありません。

GLO-TOOB Pro / NEXTORCH をオンラインストアでみる

■ Taglit Magnefic LED / NITE IZE

ウォーキングやランニングなど、身軽な装備おこなう夜間のアクティビティにはコレがオススメ! 「NITE IZE」のクリップ式マーカーライトです。

マグネット式の挟み込むタイプなので、例えば袖口などに設置することも可能です。連続点灯に加え、点滅モードも搭載。もちろん衣服以外にも挟み込めるような箇所があれば、どこにでも設置できます。

Taglit Magnefic LED をオンラインストアでみる

■ Moonlit Micro Lantern / NITE IZE

もう1つマーカーライトを。「NITE IZE」ロングセラーの小型ランタンは点滅モードを備えており、マーカーライトとしても優秀なアイテムです。

吊り下げ式の簡易ランタンとして利用できるのも、このアイテムの強みです。ジャケットのジッパーにも吊り下げられるほどコンパクトです。犬の散歩に利用する方も多いのだとか。

Moonlit Micro Lantern / NITE IZE をオンラインストアでみる

利便性・作業性向上! 「モノ」を見つけやすくする小技アイテム

「暗くて鍵の位置がわからない。」とか「ファスナーが開けられない」とか、身の回りの動作に支障をきたす暗がりでも、これがあれば解消できるかも!そんな小物を集めてみました。

■ Solar Gear Marker / Ni-GLO

筒形ケースに蓄光素材を封入したシンプルなアイテムですが、発光時間も光の状態にもよりますが、10分ほどに日光に当てると暗闇で10時間ぼんやりと発光するほどの能力を持っています。バッテリーレスで活用できるのも蓄光アイテムの強みですよね。

これを設置しておくだけで、暗闇でもモノを見失うことがありません。鞄のファスナーや、防災セットなど、咄嗟に探し当てたいアイテムに取り付けておくのもオススメです。車のカギと一緒にしてみても良いかもしれませんね。

Solar Gear Marker / Ni-GLO をオンラインストアでみる

■ Ti-GBT / PDW

蓄光つながりで、こんなユニークなビーズも。蓄光樹脂とチタンが組み合わさったビーズなのですが、蓄光性能も高く、有用なアイテムです。僕も幾つか利用しています。

フラッシュライトなどのツールに取り受けてみてはいかがでしょうか? 必要に応じて即座に光源を探し当てることができるかもしれません。見た目にも楽しめます。

Ti-GBT / PDWをオンラインストアでみる

■ Zipper Pull – Hi Viz 3pack / MARATAC

暗い場所への対策として鞄やウェアのジッパーに、ひと工夫加える方法もお勧め。発光するアイテムではないですが、赤やオレンジなどの夜間でも目立つ色をジッパーに採用してみてください。

オレンジとブラックを比較してみました。夜間においてもオレンジは、明らかに見つけやすいですね。背景とのコントラストも意識すると良いそうです。(比較写真はカメラの設定も一緒。なるべく実際の目視にちかくなるよう頑張っていますが、あくまでご参考としてご覧いただけると幸いです。)

また、この 「Zipper Pull – Hi Viz 3pack」のような掴みやすい形状のモノを採用するだけで、暗がりでも探しやすくなります。ジッパー操作に不便を感じるようなことがあれば、ぜひお試しください。

Zipper Pull – Hi Viz 3pack をオンラインストアでみる

暗がり対策をDIY!リフレクターパラコ―ドの活用方法!!

反射材も夜間への対策として利用されることの多い素材ですね。今回はリフレクター能力を持ったパラコードを活かす例をご紹介してみたいと思います。

■ 550 Paracord Reflector Fleck / R&W Rope

米国のロープメーカー「R&W社」製のリフレクターパラコード。全表面がリフレクターと言わけではなく、斑点のようにリフレクター素材が織り込まれています。

以前にもご紹介したこともあるのですが、ジッパープルとしてリフレクターコードを利用してみました。その他にもハンドル部をラッピングするなど工夫次第で様々なカスタムが可能。これだけで幾分か視認性向上の助けになります。

犬の散歩への応用。リフレクターコードを織り交ぜた首輪とリードを作成してみました。自らアイテムを作り出すことができるのもパラコードの強みです。DIYを楽しみながら夜間への対策を講じてみるのも良いのではないでしょうか。

550 Paracord Reflector Fleck / R&W Rope をオンラインストアでみる

コンパクトフラッシュライトのメリットを普段の暗がりに活かす!

暗闇対策の定番といえば、やっぱりフラッシュライト。ただし、普段の生活に役立つタイプとなると、やはりコンパクトであることが重要。また、手元や足元辺りまでを照らすのに適した光量のほうが使いやすいです。ここでは、そんな持ち歩きにオススメしたいコンパクトフラッシュライトをご紹介します。

■ MARATAC AA Flashlight

MARATACのフラッシュライトシリーズは、普段持ち歩いたり利用するのにベストサイズ。単三電池一本で運用できる手軽さも◎。そして見た目も◎。

均一な光の照射が可能なので、手元や足元を照らす光源として最適。僕は車の中で探し物をするときに度々利用していまし、犬の散歩時に活用しているKINRYUスタッフもいます。

MARATAC AA Flashlight をオンラインストアでみる

■ LA10 Mini Camp Lantern / NITE CORE

こんなユニークなアイテムもオススメです。こんなにコンパクトなのに、フラッシュライトとしてもランタンとしても利用でき、マルチに活躍するアイテムです。

リップクリームのように、テール部分を捻ると発光部分がニュっと露出しランタンに早変わり!またテールにはマグネットが仕込まれており、金属面に設置することができます。車の頼りない室内灯の補助としても活用できそうです。

LA10 Mini Camp Lantern をオンラインストアでみる

最後に

いかがでしたでしょうか。ざっくばらんに夜間対策のアイテムをご紹介いたしました。最も夜が長くなる冬至までは、まだまだ日は短くなってきます。今のうちに、暗がりへの対策をしてみても良いかもしれません。今回オススメした方法は、どれも比較的簡単にできる対策かと思いますので、ゼヒお試しください。