アウトドアで使いたいボトルホルダーの決定版!【Magforce】【Mil-Spec Monkey】
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キャンプをはじめとするアウトドアレジャーで必ず重要となるのが水の確保です。単純な水分補給から、料理に使う分まで用意する必要がありますよね。夏に至っては、とりわけ量が必要になってきますので、持ち運び方法も良く考えて準備しておきたいところ。そこで本日はキャンプでの水の携行にオススメしたい「ボトルホルダー」を見繕ってみました。ただ紹介するだけでは芸がないので、それぞれのアイテムを少し応用した利用方法もピックアップしてみましたので、お付き合いいただけると嬉しいです。
Bottle Holder / MAGFORCE
まずはMagforceのロングセラーかつ正統派なボトルホルダーをご紹介いたします。1000デニールもの地厚なナイロンで強固に作られたボトルホルダーはキャンプだろうが野営だろうが、あらゆるシーンでガンガン使える頼もしいアイテムです。
二つのサイズがあり、MF-0325は広口1Lのナルゲンボトルが丁度収まるサイズ。そして一回り大きなMF-0323は1.5Lほどのペットボトルも十分収納できるサイズとなっています。
全面にクッションパッド(厚みはおおよそ2~3mm)を内蔵しており、収納物をバッチリ保護してくれます。たとえば、キャンプにお気に入りのウイスキーボトルを持ち込んだり♪
正面のポケットも実用的に仕上がっており、エラスティックバンドによって、ツールを固定、整頓して収納できるようにデザインされています。
背面のウェビングを利用することで、MOLLEシステムを採用している鞄などに取り付けることができます!「MF-0323」「MF-0325」どちらのサイズも別売りの「5″ MXLOCK」を2本利用します。
■ 応用術 その1「クッカーをひとまとめ!」
ボトル以外のモノの収納にも活用可能。例えばクッカーまとめて持ち運ぶというのも実用的かつカッコいい運用方法です。ポットと水筒をまとめて収納するなど円筒状のギアを賢く持ち運んでください。参考までに、今回収納したポット「PDW Ti-Line 600ML Mini Pot-Mug With Lid」の直径は約98mmです。
■ 応用術 その2「ショルダーバッグにカスタム!」
また、側面に備わっているウェビングを利用したカスタマイズもMagforceのボトルホルダーならでは!MOLLEシステムに対応しているポーチを取り付けて、さらにショルダーストラップを組み合わせると、一丁前のショルダーバッグが完成します。メインの鞄とは別に用意し、散策用のキャリーギアとして利用しても良さそうです。
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MSM Bottle Corset / MIL-SPEC MONKEY
「MIL SPEC MONKEY (ミルスペックモンキー)」の技ありボトルホルダーもチェック!エラスティックコードで固定するデザインで、幅広い用途で利用できるアイテムです。
エラスティックコードや底部の長さを調整することで、さまざまな形のボトルに対応可能!円筒状のアイテムはもちろん!1QTキャンティーン(米軍タイプ)のような少し特殊なボトルもスッキリ収まります。
背面のクリップを利用することで、ベルトや鞄に取り付けて持ち運ぶことができます。
■ 応用術「ケースの収納」
ここでは↑の写真でご覧いただけるように、応用としてボトル以外の収納も可能であることをご紹介いたします。今回は防水ケースを収納してみました。例えばアウトドアレジャーで濡らしたくない物を防水ケースに収納するとします。貴重品だし、このままぶら下げておくのも少し不安。そんな時も、このホルダーでしっかり固定しておくのも良いかも! 外付けならパッキングを漁らなくても取り出せるし、一石二鳥かもしれません。このようにエラスティックコードの取り付け方を工夫することでより多くのアイテムに対応することができる、まさに無限の可能性を秘めたアイテムです。
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Mini Rollypoly / MAGFORCE
Magforceの隠れた名品「Mini Rollypoly」もお勧め!愛嬌のある名前とは裏腹にシンプルで使い勝手抜群。持っておいて損はない。そんなアイテムです。
一番の特徴は、小さく折り畳めること。必要な時だけ広げて使えます。
広口1Lナルゲンボトルから、1.5Lペットボトルまで幅広く対応。
ベルトループやストラップ、さらに連結クリップまで。他のアイテムに取り付けるためのギミックが豊富に備わっています。
■ 応用術 その1「凍らせたドリンクも!?」
シンプルな構造だからこそできる使い方もご紹介。凍らせたペットボトルをタオルで巻いて持ち運ぶという使い方も密かに人気です。
■ 応用術 その2「臨時ポケット」
アウトドア、ひいてはキャンプなどで、何か現地調達するときには簡易ポケットとして利用!例えば火起こしを天然の素材で楽しむときに着火剤代わりの松ぼっくりを拾ったりとか、その他もろもろの採取時に活用してもよいかもしれません。使わなければ丸めておけばよいのです。
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ひとえにボトルホルダーといっても様々なタイプがありますね。もちろん水筒にあわせたモノが一番ですが、使いたいシーンを想像しながらチョイスするのも大事かもしれません。もしボトルホルダーが必要になった時は、このブログも思い出していただけると嬉しいです。何はともあれ、夏本番。暑い日が続きますので、アウトドアレジャーを楽しむときも水分補給を忘れずに!