AL-FS / PDW [大人気オイルライター新作][赤・青・緑・橙]
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米国のアウトドア・ミリタリーギアを手掛ける「Prometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)」より、冒険心くすぐるコンパクトオイルライター(ピーナッツライター)の新作が発売されました!
■ AL-FS / Prometheus Design Werx
人気シリーズなだけあって注目度の高い逸品となっています!特に今回はカラフルなラインナップが目を惹きますね。そのあたりを含めて、あらためて、PDWのコンパクトライターの魅力をご紹介したいと思います。ぜひご覧ください。
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AL-FSの、ここがイイ! 「手のひらサイズ? いいえ、親指サイズ」
まずはこのコンパクトなサイズ感をご確認ください。親指サイズといっても過言ではないミニマルサイズ。そして表面の凹凸(ローレット加工)によって、滑りづらい構造となっています。コンパクトながら小さすぎて使いづらいということもなく、実用性にも配慮がなされた絶妙なデザインとなっています。
底部にはロゴの刻印が施されています。プリントではなく刻印というのが、ニクいですね。
AL-FSの、ここがイイ! 「4色ものカラフルなラインナップ」
今作は、なんと4色展開!なんともカラフルなラインナップが素敵です。アルミボディの表面にアルマイト加工によって着色されており、とても品の良い質感。堪らないですね。
カラー展開が多いので、↑の写真のように他のEDCアイテムと色を揃えるという遊びかたもお勧めです! 配色を活かして、自分だけのEDCセットを構成してみてください。
AL-FSの、ここがイイ! 「気密性良し、堅牢なアルミ削り出しボディ」
キャップ口にはOリングパッキンが備わっています。ライター内部への水の侵入を防いでくれるため、悪天候下でも持ち歩くことが可能。また、この防水設計によって内部の気密性に優れておりオイルの揮発を防いでくれるので、オイルの持ちも良いです。
ボディはアルミの削り出しで成形されています。壁面に厚みがあり堅牢なデザインとなっています。
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PDWのコンパクトオイルライターのメンテナンスについて
嬉しい事に、PDWのコンパクライターシリーズには、リペアパーツとしてフリントとウィックが付属しています。せっかくなので、これらの付属品を利用して、メンテナンスしてみたいと思います。
(今回は、私物を用意。かれこれ5年は使っている旧モデルを用いて試しています。多少の仕様の違いがあるかもしれませんが、基本的には最新モデルと同じはずなので、ご容赦下さい。)
■ フリントの交換
インサイドユニットを引き抜いて、底を覗くと見えるここ。
マイナスドライバーなどで、このキャップを回すとフリントスプリングを外すことができます。
※気を抜くと、勢いよく飛び出してしまうのでご注意ください。
先端のフリントを新しいものに変えて、元に戻せばOK。
※戻すときもバネの力に注意!キャップ部分が吹っ飛んで、床を探し回る羽目にならないように、気を付けてください。
■ ウィックの交換
使っているとウィックは焦げて短くなっていきますので、使い続けるうえでウィックの交換も避けて通れないメンテナンスです。まずは、道具を用意しましょう。ハサミ、ピンセット、それにセロハンテープとラジオペンチor鉗子もオススメ。
インサイドユニットの底のフェルトパッドを外し、綿を引きずり出します。
さらにウィックを、ラジオペンチや鉗子を使って引っこ抜いてください。
替えのウィックを穴から差し込み、長さを調節。あとは綿とフェルトパッドを元に戻せばOK。それだけなのですが、このウィックを穴に通すのに意外と苦戦しました。
そこで、所感ではありますが、ウィックを通す際のポイントを3つご紹介します。
1.替え用のウィックは銅線が仕込まれているタイプなので固め。グリグリ解して柔らかくしてみたり、ウィック自体をグイグイ捩じって細くしておくと、穴に通しやすいように感じました。
2.先端にセロハンテープを巻いて捩って細くしておく。セロハンテープの先端を永めにとっておき、ユニットの底からでも通し易くしておきます。巻きすぎるとその分太くなってしまうので気を付けて
3.セロハンテープで作った先端を長くした分、底から通しやすくなりました。上からゆっくり引っ張り上げてみてください。
それでも、上手く通せない時は別途用意する必要がありますが「銅線無しオイルライター交換用ウィック」を使ってみるのも手です。
あくまで個人的にやりやすいと感じた事柄なので、ご参考程度にお願いします。
ちなみにですが、フリントやウィックは付属の物でなくても、一般的なオイルライターのリペア品で代用できるようです。
PDWのオイルライターは、コンパクトかつ堅牢。防水性にも優れているので、アウトドアレジャーのお供にピッタリ。また、キーホルダーのように、持ち歩けるサイズ感は、もしもに備えるEDCアイテムとしてもお勧めです!今回のカラー展開に惹かれたならば、新作「AL-FS」を、ぜひ手に入れてくださいね!