「雪の日にも活躍するギア」を選んでみた。
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まだまだ寒い日が続きますね。暦の上では大寒も過ぎましたが、今年は2月頭ごろまでは多くの地域で例年より寒くなるとの予報も。そういわれてみると、今冬は雪も多い気がします。ならばと、今回のブログは冬らしく。さらに雪の日に的を絞ってみました。KINRYUが取り扱うアイテムの中でも、「これは雪の日にも役立つだろう。」と思ったアイテムとその理由をピックアップしてご紹介いたします。よろしければお付き合いくださいませ。
1.「雪の日に使い分けたい2つのレンズ」
まずは、雪の日にお勧めしたいサングラスのレンズについてご紹介します。サングラスのレンズは一般的なスモークレンズだけでなく、それぞれの特徴をもったカラー、あるいは性能の違いをもったバリエーションが存在します。銀世界などと比喩される雪の日においても、視界不良や照り返しの対策となるレンズが存在しますので、ご紹介します。
イエロー系のレンズは立体的なコントラストをはっきりとさせ、視界を明るくしてくれます。悪天候など光が弱くなりがちな場面で用いると良いとされています。雪が降り続き、辺り一面白くなる場合なども有効。
雪が降ったあと、日光の照り返しが強いときは「偏光レンズ」をお試しください。乱反射した光をカットし、見やすくしてくれます。たとえば水面や路面で反射したギラギラな眩しさをおさえてくれる「偏光レンズ」は、雪面の反射光でも同様の効果が期待できます。
■ ZERO-Vision
これら2種類のレンズが雪の日に重宝するのは確かなのですが、それぞれのレンズを備えたサングラスを別々で用意するわけにもいきません。それに雪の日のためだけにサングラスを用意するというのも現実的には厳しいですよね。そんな時はレンズが交換でき、状況に合わせてフレキシブルに対応できるZERO- Visionシリーズがオススメです!
今回お勧めしたいのは、「イエローレンズ」と「偏光レンズ」どちらもセットに含まれている「ZV -500」と「zv-300」。もちろん、通常のサングラスとして利用できるレンズも備わっていますし、ガスケットやヘッドバンドなどのオプションも充実。必要に応じて組み替えることで様々な場面で重宝するでしょう。
ZERO-Visionシリーズはガスケット(取り外し可能)が備わっています。雪が降っているときにサングラスを掛けると隙間から雪が入ってきてしまう。。。なんてことも大幅に軽減されます。
ZERO-Visionは自衛隊や、消防、警察といったプロフェッショナルな現場でも重用されているサングラスなのですが、多機能ながらコストも控えめ。雪の日の為だけに高価なものを用意するより、まずはZERO-Visionをお一ついかがでしょうか。
2.「濡れたくない人の靴下」
雪の日の通勤あるいは通学、その他もろもろ。なかなか不快に思ってしまうことの一つに「足が濡れる」ことが挙げられるのではないでしょうか。積雪量いかんで、雪が靴の履き口から容易に侵入。濡れてしまうだけならまだしも、そのまま足の冷えにつながり霜焼けになってしまうことも、、、、。雪の日用の防水ブーツがあればベストかもしれませんが、比較的簡単にできる対策として防水ソックスもオススメです。
■ ZERO Water proof Socks
ZERO Water proof Socksがオススメ!ミドルレイヤーに最新の高機能素材である「V-TEX」を採用。透湿防水性能を持っており外部からの水の侵入を防ぎ、さらに湿気を発散します。柔軟性・伸縮性にも優れているため快適な履き心地です。
ちょっと防水性のテストをしてみました。1.ソックスを裏返し、水を注ぎこみます。2.ソックスは水風船のように膨らみ、中から水がしみ出てくることさえありませんでした。
比較的余裕のある作りなので、重ね履きしてもOK。例えば、道中は雪まみれでも出先の室内では防水ソックスだけ脱いでしまえば良い。といった使い方もできそうです。防水ソックスは雪の日だけでなく雨の日やアウトドアでも重宝します。一足、準備しておいても良いのではないでしょうか。
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3.「水と風の侵入を防ぐアウターで雪の日対策を」
「服が濡れる」こともシンプルに雪の日の悩みではないでしょうか。少しでも横風が吹いていると傘が役に立たないこともしばしば。しかし濡れてしまうと冷えにも繋がりますし無視するわけにもいきません。そこで、水に強くかつタフなアウターウェアをご紹介します。
■ Thor Shell Jacket / MAGFORCE
3レイヤー構造によって雨風に強く、かつタフな一着がこちらの「Thor Shell Jacket」。ミリタリーアイテムにみられるディテールを採用するなどの独自性を持ち、さらに悪天候下で頼りになる優れた機能性を備えたオススメアイテムです。
3レイヤー構造の中層に透湿防水性能を持ったTRUメンブレンを採用することで雨風をブロック。通常の雪であれば、おおよそ防ぐことができるでしょう。さらに外面の素材にはバスケットウィーブ編みのタフな500デニールナイロン生地を使用しているので、とても丈夫。摩擦にもめっぽう強く野外でも気兼ねなくガンガン利用できる点も大きな強みです。
インナーダウンとの組み合わせもオススメ。基本的に「濡れ」が弱点となってしまうダウンにとって、水の侵入を防ぐアウターは頼もしい相棒となります。冬のアウトドアレジャーでの装備としてもお勧めしたい組み合わせです。
もともとヘルメットを装着した状態でも被れるようにと大きめにデザインされたフードは、寒い日に必須なボリュームのあるニットキャップや、耳当てなどを装着した状態でも余裕をもって被ることができます。バイザーも付いているので、ちょっとした雪除け効果もありそうです。
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4.「荷物にも雪による濡れ対策を」
雨の日と同じく、雪の日にも荷物が濡れてしまうのは避けたいところ。完全防水とはいかないまでも、撥水性・防水性に優れたキャリーギアは突然の雪でも頼もしく感じます。KINRYUブログがオススメするのは、やっぱり「MAGFORCE」のキャリーギア。地厚のナイロン素材で出来ているアイテムたちは、表面にDupont社のテフロンコーティングを施しているため、優れた撥水性をもっています。また、生地の裏側にポリウレタンコーティングが施されており、より水の侵入を防ぐ構造となっています。
さらに雪の侵入を防ぐのに有用な機能を持ったアイテムも。フラップ式のコンパートメントながら、巾着状の開け口を備えており、雨雪の侵入を防いでくれます。この巾着部分にも、ちゃんと撥水加工が施されています。
Thermite Waistpack(MF-0401) / MAGFORCE をオンラインストアでみる
おまけ「雪の中で目立つ色を。」
今回のブログを書くにあたって、雪の日の問題を調べていたところ、雪の日は視界不良による交通事故が多いという記事を見かけました。外出するときは日中であってもハッキリした色の服を着るなどの対策が必要なのですね。そこで雪の日にも目立つであろうアイテムを見繕ってみました。
■ GLO-TOOB Pro / NEXTORCH
最近ますます人気が高まっているマーカーライト「GLO-TOOB」。普段であれば夜間の認識灯として活躍するのですが、そのまま雪の日にも応用してしまいましょう。点滅モードを利用して、より存在をアピールすると良いかもしれません。
GLO-TOOB PROは200M防水。雪や雨の中での利用も問題ありません。鞄の外面などに取り付けておくと、いつでも対応できるでしょう。
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■ ニットキャップ 赤
単純に目立つという意味でも赤いニットキャップはいかがでしょうか。防寒対策にもなり一石二鳥ですよ。メリノウールを採用している高品質さも魅力。
最先端のコンピューター技術を搭載した編み機を使用し綿密に編み上げており、着用感も◎。シンプルなデザインながら素材から製造まで一切手を抜くことなく作られたアイテムです。品のある色味なので、普段赤色を身に着けない方も取り入れやすいかと思います。
A.G. Watch Cap / PDW をオンラインストアでみる
■ Rain Cover / MAGFORCE
激しい雪や雨に見舞われたときはレインカバーを。発色の良いオレンジを用いることで、他からの視認性もアップです。
コンパクトにまとめることが可能。これならば、常日頃から鞄に忍ばせておくこともできそうです。
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一年で一番寒くなりがちな1月末~2月頭。もちろん地域によるとは思いますが、まだまだ雪の降るような天気もありそうですね。もし使えそうなアイテムがございましたら、検討してみてくださいね。そうでなくても、今回のご紹介は、あくまで「雪の日にも使える」です。雪の日以外にも活躍する場面のあるアイテムばかりですので、ご関心がございましたらゼヒ。