魅力を再確認!「Made in USA」なアイテムのご紹介
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米国製と聞くと、それだけで興味を惹かれます。KINRYUオンラインストでも幾つか米国製のアイテムを扱ってきましたが、やはりどこかスペシャルな雰囲気だったりするのです。本日はそんな「Made in USA」のアイテムについて、少しご紹介してみようと思います。米国製の魅力とは「憧れ」なのだろうか。それとも「品質」なのだろうか。それとも。。。。そんな魅力の謎について思いを馳せながら綴っていますので、よければお付き合いください。
Made in USAの魅力を再確認した逸品
本題に入る前に、今回なぜMade in USAを取り上げてみようと思ったのか。そもそも、このアイテムが発端でした。
110年以上の歴史を持つアメリカのナイフメーカー「BUCK Knives」の代表作であるフォールディングナイフです。クラシックで雰囲気のあるナイフをKINRYUオンラインストアに並べてみたくて用意していたところ、やけに格好良く見えるではありませんか。広く知られている定番なアイテムですが、米国生産にこだわり作られているモデルで、とても上質なナイフです。
ハンドルにはエボニー(黒檀)と真鍮が用いられています。エボニーはとても硬く、そして高級感のある光沢があるため、古くから高級家具や工芸品にも重用されている良質な木材です。真鍮との組み合わせはとても美しく、また経年変化も楽しみな逸品です。
伝統的な米国製のアイテムの良さを改めて感じるアイテムでした。ここまで鑑賞していて、ふと「米国製の魅力って何だろう」と思ったのが、今回のブログのきっかけとなりました。限られてはいますが、Made in USAの魅力が詰まったアイテムをピックアップしてみましたので、ぜひご覧ください。
BUCK Folding Hunter #110 をオンラインストアでみる
私たちを魅了するMade in USAなアイテム
質実剛健。男らしさを感じる「Made in USA」
例えば、ツールなどの道具で考えると耐久性に重きを置いたデザインもMade in USAらしさかもしれません。男くさいというか無骨というか。そんなアイテムをまずご紹介します。
GERBERのマルチツールも、米国製ならではの質実剛健ともいえる雰囲気を持った一品でしょう。米軍への納入実績をもつMP600(写真はブレードレスモデル)はGERBER製品の中でも米国での生産にこだわり作り続けているアイテムです。また多少の傷など気にしないといわんばかりの迫力ある黒染め加工も男らしくてよいですね。
MP600 Bladeless Tool をオンラインストアでみる
素材使いからも米国らしさを感じることができます。金属加工を得意とする米国のツールメーカー「マラタック」のライターは、ピーナッツライターと呼ばれる小型オイルライターを手掛けており、中でも真鍮を削り出したタイプは、どことなく荒々しくも雰囲気のあるアイテムです。真鍮はアメカジとの相性も良いですよね。
ミリタリーアイテムの中に見る米国製
Made in USAは、ミリタリーアイテムの中にも良く見つけることができます。品質管理の面でも軍隊が用いる物は自国内で生産されたものが多いそうです。また、それらのアイテムのイメージを介して、ミリタリーカラーもまたアメリカっぽさを演出する要素になっているかもしれません。
例えば、パラコードのカラーリングもミリタリーカラーに準じて生産されている事が多いですよね。そもそもパラコードは第二次世界大戦時に米国にてパラシュート用のコードとして開発された経緯を持つアイテムとして知られています。現在は様々なシーンで利用されているのでカラーも豊富に用意されていることが多いのですが、やっぱりミリタリーカラーがメインとなっていますよね。
ミリタリーカラーで最近よく見かける「TAN499」や「TAN380」を見ていると同じタンなのに何の番号だろうと思ってしまいます。これらは米政府のカラーシステムに準じたカラーです。例えば「TAN499」は米軍のOCP装備に合わせるカラーとして承認されています。そういった経緯や背景から、これらのカラーもアメリカならではといっても過言ではないのでしょう。
550 Paracord – R&W Rope をオンラインストアでみる
定番なミリタリーアイテム「1QT Canteen」も、やっぱり米国産のモノが欲しくなります。プラスチック製の1QT Canteenはベトナム戦争当時より米軍で使用されている水筒ですが昨今はアウトドアレジャーでも人気です。
どうせならば、本物の雰囲気を楽しみたいアイテムですね。底面にはMade in USAの文字が。ちなみにハードタイプとソフトタイプが存在します。気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい。
米政府機関向けのツール・ギアの開発製造にも携わる「MARATAC」もミリタリーカラーを採用したアイテムを手掛けています。とりわけ、代表作であるウォッチバンド「ZULU Belt」もミリタリー由来の雰囲気のあるカラーラインナップとなっています。
Zulu® Watch Straps をオンラインストアでみる
雰囲気だけじゃない。最新技術の中にみる「Made in USA」
最先端技術を用いて、米国内での徹底した品質管理のもとで生産されるハイテクアイテムにおいても、注目すべきMade in USAアイテムがあります。
その中でも特にご紹介したいのが、「Drymax」の高機能ソックスです。内部の水分を即座に排出する独自の超速乾構造によって、湿気による足のトラブルを解消してくれるハイテクソックスとして話題沸騰中!KINRYUオンラインストアが取り扱っているミリタリーラインは、速乾性と耐久性を兼ね備える高機能シリーズなのですが、色展開もミリタリーカラーを採用しており、見た目にも米国を感じられるアイテムかも?
Drymax Active Duty Sock – Tactical をオンラインストアでみる
手のひらの上の「Made in USA」
本日ご紹介したアイテムたちを用いて、EDC(Everyday Carry)を組んでみました。EDCポーチに「Made in USA」を詰め込んで。自己満足かもしれませんが、普段持ち歩くモノに何らかのこだわりを見出すのも楽しいですね。
いかがでしたでしょうか。ザックリとしたご紹介になりましたが、Made in USAの魅力の一端を感じ取ってもらえると嬉しいです。もちろん米国製だからといって全てのモノが良いと言い切れるわけでもないですが、KINRYUオンラインストアでは、自慢したくなるような良質なMade in USAを探しだし、皆様にご提案できるよう取り組んでいきますのでお楽しみに!
今回のブログの中でもご紹介した「Drymax」の靴下についてのお知らせです!実は予想以上のご好評につき、ほぼ欠品状態となっているのですが、2021年12月中旬に待望の再入荷を果たす予定となっています!お待たせしてしまっている皆様ごめんなさい。気になっている皆様も再販を楽しみにお待ちいただけると幸いです。