【OTTE Gear】HT Insulated Jacket&LV Insulated Jacket
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ニューヨークで生まれた「OTTE GEAR」は、知る人ぞ知る高機能ウェアブランドです。ハイテク素材を屈指して開発された軍衣料は米軍兵士からも非常に高い評価を得ています。
そんなOTTE GEARのカジュアルラインから待望の冬アウターが登場しました!高機能性はもとより、機能美にも似た端整なデザインにも注目!早速、このブログでもピックアップして、詳しくご紹介したいと思いますので、どうぞご覧ください。
HT Insulated Jacket
高機能素材を結集して完成したハイロフトジャケットです。中綿には「Primaloft Gold 200g」を採用したボリュームのある一着となっており、抜群の保温力を誇ります。重ね着をしなくても十分に防寒対策できるほどのヘビーアウターです。
シェル素材に使われているナイロン(100%)生地も、なかなかに曲者(良い意味で)。表面が滑らかでとっても肌触りが良いです。また生地同士が擦れあうときの「シャカシャカ」音も軽減されています。さらに、表面には耐久性撥水加工が施されています。
フロントポケットはハンドウォーマーとしての役割を果たす為、大きく設計され内側はフリース張りとなっています。
両胸に備わったチェストポケットも内側はフリース張りとなっていて、手を突っ込んでもヒヤッとしません。
インナーには左側に一つメッシュポケットが。グローブや靴下を温めておけるほどの大きさに設計されています。
フードの背面には縦横にドローコードが張り巡らされており、立体的にフードの絞りを調整することができます。
首をしっかりカバーしてくれる襟回り。内側はマイクロフリース張りになっていますので、冷やっこくなく暖か。
袖口は伸縮性に優れた素材を施し手首にフィット。冷気の侵入を防ぎます。
前立てはもちろん内側に防風フラップ付きです。
ファスナーはYKK製。個人的に、このマットに仕上げられたカラーがお気に入り。
裾はドローコードで絞ることができます。また、背面が少し長く設計されており、屈むといった動作時にも冷気が侵入するのを防いでくれます。
裏側を見ると、補強布が。マルチカムのナイロン生地(200D)が施されています。(※どのカラーも、補強布はマルチカムです。)
このように、ダウンジャケットに勝るとも劣らない性能をもっていますが、更にメリットとして羽折れを気にしなくてよい「PRIMALOFT」は復元性も高く、小さく折りたたんで持ち運んでも大丈夫です。寒い地での冒険にゼヒ。
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LV Insulated Jacket
こちらは高機能中綿素材「Primaloft Gold 100g」を盛り込んでいますが、ボリュームを抑えたローロフトジャケットとなっています。見た目以上の保温性をもっており、適切に調整されたボリュームによって体温調節し易く、長いシーズン利用できる使い勝手の良い一着となっています。
先のハイロフトタイプと同じナイロン製の素材を利用しています。もちろん水も撥きます。
胸ポケットは、コンシールファスナー(かみ合わせが見えないファスナー)が利用されていて、目立たないスマートなデザインとなっています。
内部にも小物や貴重品の収納に便利なポケットが一つ、備わっています。
クライミングウェアにインスパイヤされたフードは縁に伸縮性のある素材を用いています。被った時にも広い視野を確保できるようにデザインされています。
伸縮性にすぐれた素材を袖口に施すことで、冷気の侵入を防ぎます。
ファスナーはYKK製。もちろん防風用フラップも備わっています。
裾はドローコードで絞ることができます。また、背面が少し長く設計されており、屈むといった動作時にも冷気が侵入するのを防いでくれます。
このタイプも、裏側を見ると補強布が。マルチカムのナイロン生地(200D)が施されています。ベルトのバックルの擦れも気にしなくて済みそうです。(※どのカラーも、補強布はマルチカムです。)
一枚持っておくと、間違いなく重宝するタイプのジャケットです。アウトドアでの利用はもちろんですが、ボリュームを抑えたコチラのタイプは車移動が多い方にもオススメしたいです。
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PRIMALOFT とは
今回ご紹介したアパレルウェアはどちらのタイプも中綿に「PRIMALOFT」を採用しています。1983年にアメリカ軍からの要請で羽毛に代わる防寒材として開発された経緯をもつ「PRIMALOFT」とはダウンと同等の保温性を持ち、撥水性が極めて高く、ウェット時にも保温性能を維持する高機能中綿素材です。 軽量化と高い保温性を両立する優れた性能をもっており、アウトドアウェアやミリタリーウェアなど、厳しい環境下での使用を想定したアイテムに重宝されています。
ちなみに中綿の厚みは平方メートルあたりの重さ(g)で表すことになります。つまりグラム数が大きくほど厚みもましていきます。上で紹介したジャケットは、それぞれ「200g Primaloft 」と 「100g Primaloft」。写真でも見て取れるように「200g Primaloft 」ともなると中々立派なボリューム感となります。
OTTE Gearが手掛ける中綿ジャケット、いかがでしたでしょうか。極寒な場面での頼もしい一着、ハイロフトタイプの「HT Insulated Jacket」。使い勝手が良く長いシーズン活用可能な「LV Insulated Jacket」。どちらがお好きですが?悩ましいところですが、それぞれのメリットを鑑みて皆様のライフスタイルに合った一着をお選び下さい。このブログが参考になれば嬉しいです。数に限りがあるので、気になった方は、早めのチェックをオススメします!