【EDCポーチ】シリーズを徹底比較 ~最適なサイズを見つけよう!
いつもKINRYUブログをご覧いただき、ありがとうございます。
毎日持ち歩くモノを指すキーワードEDC=Everyday Carry。それらを収納するときに、とっても便利なキャリーギアが「EDCポーチ」です!当ブログでも兼ねてよりオススメしてきたアイテムですが、このたびMAGFORCEより新色が追加されたため、改めて皆さんにご覧いただきたいと思い立った次第です。今回は各モデルのサイズ感や内部のギミックの様子を中心に特徴をまとめています。皆様にピッタリなEDCポーチが必ず見つかるはず!? ずっと人気が衰えない完成度の高いアイテムたちですので、ぜひご覧ください。
※当記事内の外寸やバンドのサイズ表記は、おおよその数値となっています。個体差がありますし、バンド部分はモノを挟み込むために弛みを持たせている箇所がございます。ご了承のうえ、ご参考にして頂けると幸いです。
1)EDCポーチを徹底比較!小型サイズ編
まずは、最も持ち運びしやすいコンパクトサイズをご覧あれ。毎日持ち運ぶものをミニマムにまとめてしまいたいならば、このサイズがオススメ。取り入れ易い大きさなので、EDCをこれから楽しみたいという皆様にも持ってこいです。
モデル毎の特徴を把握しよう!
■ Pocket Organizer / MF-0259
MAGFORCEのEDCポーチといえば、この「Pocket Organizer / MF-0259」。国内においてもEDCポーチの認知度拡大に一役買った名作です。ボトムスのバックポケットに収まるほどのサイズ感ですし厚みも控えめなので、財布を1つ所持しているかのような感覚で持ち運ぶことができます。内部にはエラスティックバンドによる収納ギミックが備わっており、ここにツールを固定することができます。
素材にはMAGFORCEならではの厚手生地、1050デニールナイロンが使用されています。生地の表面にテフロンコーティングが施されています。とても強固な仕上がりなので、気を遣うことなくラフに常用できます。
■ 6″ EDC Organizer / MF-A0271
先ほどの「MF-0259」を再構築し生まれたのが、この「6″ EDC Organizer / MF-A0271」。外寸の縦横はほぼ同サイズですが、厚みが多少増しています。さらに収納ギミックについては、左面のエラスティックバンドが縦に設けてあります。これによって、よりコンパクトなツールの収納が得意となっています。
素材は500デニールナイロンを使用。「BLACK」と「TAN」の表面にはテフロンコーティングが施されているのに対して、「BLACK PVC」の表面にはPVC加工が施されています。「BLACK PVC」は、多少の光沢感があるのが特徴ですね。
こんな使い方はいかがでしょうか。
最近EDCポーチはアウトドアシーンでの利用も人気。必要な道具をスマートに持ち運ぶことができますし、エラスティックバンドに挟み込むようにしてツールを固定するため、細かな道具も見失うことなく便利です。ファイヤ―スターターなどの焚き火用ツールをまとめておくのも良いですね。
もちろん日常に寄せたセッティングもオススメです。エチケットグッズや、コンパクトライトなど、まさしく「Everyday Carry」な収納内容。個人的な話ですが、僕はスマートフォンの充電用アイテムを収納して持ち歩いています。ケーブルの類もスッキリ収めることができるので、ぜひ試してほしいです。
2)EDCポーチを徹底比較!中型サイズ編
持ち歩きたいアイテムが多めな皆様は、このミドルサイズをどうぞ! 先ほどの小型ポーチより一回り大きく、収納できるツールの数もグッと増えます。
モデル毎の特徴を把握しよう!
■ 7″ EDC Organizer / MF-A0272
ミドルサイズといえど、例えばカーゴパンツのポケットに収まるほどのサイズ。バッグインバッグ用ポーチとしてもオススメしたいサイズ感です。内部のギミックも充実。このモデルに限らず、MAGFORCEのEDCポーチは、エラスティックバンド部分が2重となっている箇所があります。これに加えてバンド部分は伸縮しますので、異なるツールのサイズや形状にも柔軟に対応してくれます。
このモデルは500デニールナイロンを使用しています。「MF-A0271」と同じく「BLACK」と「TAN」の表面にはテフロンコーティングが施されているのに対して、「BLACK PVC」の表面にはPVC加工が施されています。この「MF-A272」は生地の露出面積が多いので「BLACK PVC」の光沢感はより際立っている気がします。
こんな使い方はいかがでしょうか。
アドベンチャーギアをひとまとめに。十分な収納量を有し、持ち運ぶに便利なコンパクトさも兼ね備えているミドルサイズ。外に遊びに行くときの相棒としてセッティングしてみても良いのではないでしょうか。
3)EDCポーチを徹底比較!大型サイズ編
EDCポーチの中で一番大きなサイズをご紹介いたします。収納容量はもちろん、収納ギミックも充実しており、大小様々なツールの収納が可能。自由度の高いEDCポーチです。
モデル毎の特徴を把握しよう!
■ Organizer 6″x8″ / MF-0266
先にご覧いただいた「MF-0259」とならびMAGFORCEのEDCポーチを代表するロングセラーアイテムがこの「Organizer 6″x8″ / MF-0266」です。他のサイズと比べて厚みも十分に設けてあります。縦長なツールの収納も得意。
「MF-0259」と同様、素材にはMAGFORCEならではの厚手生地、1050デニールナイロンが使用されています。生地の表面にテフロンコーティングが施されています。サイズが大きくなると収納物の重量も増えてきますので一般的なポーチですと強度が不安になりがちですが、これだけ強固に作られていれば大丈夫です。
■ 8″ EDC Organizer / MF-A0273
「MF-0266」と同等のサイズですが、内部の構造は大きく違います。エラスティックバンドは、やや細かめに区切られているので、小さなツールの収まりも◎。
このモデルは、ワンカラー展開です。500デニールナイロンを使用しており、表面にはPVC加工が施されています。
こんな使い方はいかがでしょうか。
「MF-0266」は縦長ツールの収納が得意。ペン型ツールや作業用工具などをキレイにまとめてくれます。男のロマンを詰め込んだ大型のステーショナリーポーチのような、あるいは工具入れのような使い方です。重厚な金属ツールにも負けない強固なポーチだからこそできるセッティングですね。
EDCポーチは防災グッズをまとめておくアイテムとしてもオススメ。収納アイテムの視認性も良いので、定期的に備えをチェックするのにも便利。防災バッグと一緒に運用するのも良いですし、車の中に備えておく防災グッズポーチとしても良さそうです。
New! 今夏追加されたカラーはコチラ!
先に全て紹介してしまいましたが、実は↑のカラーは今夏仲間入りした新商品(新色)です! ベーシックな黒も良いですが、タンカラーも今までのEDCポーチのラインナップには無かった色味なので新鮮で良いですね!
既にEDCポーチをお持ちの皆様も、買い増しを考えている皆様も。この新しいバージョンにご注目して頂けると嬉しいです!
今回はサイズ別にEDCポーチをご案内してみましたが、いかがでしたでしょうか。KINRYUオンラインストアでは長年EDCポーチを発信し提案してきました。今では今回ご紹介したようにラインナップも充実! 収納したいツールの大きさや数、そして利用したいシーンによって使い分けてみるのも良いでしょう。皆様の用途にピッタリなEDCポーチが、きっと見つかるはずです!オンラインストアも、ぜひ覗いてみてくださいませ!