蓄光アイテムを使いこなそう!【アウトドアフィールド編】

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いま蓄光アイテムが大人気!蓄光素材は例えば避難誘導標識をはじめとした防災シーンでも利用されているなど、意外と身近なところでみかける素材です。KINRYUオンラインストアでも、この蓄光素材に着目し2年ほど前より意欲的に取り扱ってきました。そもそもスタッフが蓄光好きなのもあって、今では日本有数の品ぞろえに!? 主にEDCアイテムとしてブログでもご紹介してきましたが、今回は少し趣向を変えてみました。ずばりキャンプなどのアウトドアレジャーではどのような活用方法が向いているのか考えてみたいと思います。蓄光の特性を生かした利用方法の実例をご用意してみましたので、ぜひお付き合いください。

1.道具をマーキングしよう。

まずは、キーホルダー型の蓄光アイテムを利用してみました。蓄光をセットするのならば、フラッシュライトなどの光源となるアイテムがオススメ。咄嗟の暗がりでもライトを発見することができれば安心です。

食事の際に迷子になりがちなカットラリー類にセットしておくのも良いかもしれませんね。

UGM Mini Markers Gen2 / MARATAC をオンラインストアでみる

Gen2 Tab UGM / MARATAC をオンラインストアでみる

UGM Trident Countycom / MARATAC をオンラインストでみる

実は巷では蓄光テープが大人気です。好きにカットして利用できるので汎用性◎。今回は、すぐに見つけられるとありがたいフラッシュライトとヘッドライトに取り付けてみました。グルっと巻くように設置することで、物の向きに関係なく視認でき見つけやすくなります。

テープタイプならば、こんなマーキングも可能。切り抜いて作ったマークをアイテムの種類別に用意し張り付けました。「火起こしにまつわる物は● バッテリー関係は★」といった感じに。(実は100均のクラフトパンチを利用して切り抜いています。とても簡単。。。)世間には、もっと複雑なカッティングを施して楽しんでいる猛者もいるそうですが、いずれにしても工夫できる幅が広いのは魅力ですね。

MaraSpec Glow Tape Roll / MARATAC をオンラインストアでみる

次にパラコードクラフトと組みあわせてビーズタイプの蓄光アイテムを利用してみました。発光としての実用性は限定的ですが、ツールのカスタム要素としての魅力は無限大。一目で自分のモノだとわかるという意味でも良い目印となります。

Afterburner Glow Ring / MARATAC をオンラインストアでみる

Gear UGM / MARATAC をオンラインストアでみる

もしお手元に、面ファスナー対応のキャリーギアがありましたらパッチタイプの利用をお勧めします。写真では分かりづらいですが、硬質な樹脂で出来ていています。蓄光能力も大変良好。僕はポーチに取り付けて利用していますが、よく使うツール類をまとめたポーチがこれ一つで視認し易くなるので重宝しています。

UGM Tough Patch / MARATAC をオンラインストアでみる

今回新入荷のタグ型が個人的にお気に入り。鞄に提げておくだけで優秀なマーキングになります。ジッパーの補助に取り付けてもOK。好きな長さにカットして利用しても良いそうですよ。

Afterburner Glow Tag / MARATAC をオンラインストアでみる

ジッパーといえばこのアイテムも大人気。ジッパーを摘みやすくしてくれるだけでなく、蓄光能力によって視認性向上も見込める優れたアイテムです。

Zipper Pull – Hi Viz 3pack / MARATAC オンラインストアでみる

2.夜間の目印にしよう

ペグにも蓄光アイテムを取り付けて、つまずき対策をしてみました。日中の天気次第ではありますが、日没後も真っ暗状態であればボンヤリ発光し続けてくれます。電池式のマーカーと比べると光は弱いですが、裏を返すと視界を邪魔しない発光具合なので雰囲気◎。コードもリフレクタータイプを利用したので、フラッシュライト片手に動きまわるときにも視認しやすいはず。日光の光が弱い日はどうするのか。。。そんな時は末項↓で紹介しているUVフラッシュライトを利用する方法もオススメですので、後でチェックしてみて下さい。

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Micro Reflective Cord 65ft / MARATAC をオンラインストアでみる

3.発光を愉しもう。

実用性は一旦置いておいて。。。純粋に蓄光を楽しんでみることに。蓄光のパーツトレイとコースターを外に持ち出して食事を楽しんでみました。上の写真はエビとハムの燻製とスモアと作って、日本酒などなどを頂いているときの様子です。キャンプといえば焚き火やランプの明りが魅力ですが、たまには蓄光のぼんやりとした光を楽しむのも良いものです。

Glow-Extreme Trident Parts Coaster / MARATAC をオンラインストアでみる

Glow Parts Tray / MARATAC をオンラインストアでみる

UVライトを活用しよう。

今回蓄光アイテムを野外で利用するにあたって、とても重宝したのがコチラのUVライト。ご存知の方もいらっしゃるとおもいますが、端折って説明すると蓄光は紫外線によって電子を励起状態とし、元の基底状態に戻ろうとする時のエネルギー放出によって発光する仕組みです。難しいことはどちらでも良くて、ここで大切なのは蓄光が発光するには紫外線領域の光が重要だということ。つまり、このUVライトさえあれば、蓄光アイテムがすごい光るということです。

これさえあれば、日中の天気や周りの光の状況に関わらず、蓄光アイテムを活かすことができます。本格派ながらスマートなサイズなので、嵩張ることなく持ち歩くことができ、さらには優れた防水能力(IPX7)を備えているので、野外でもガンガン活用することができます。蓄光好きの皆様、もしUVライト持っていないようでしたら、ぜひご検討下さい。

【Nextorch】C2 UV Flashlight をオンラインストアでみる

最後に

少々マニアックな側面もある蓄光アイテムですが、今回野外での利用を試してみたかぎり、キャンプなどのアウトドアレジャーにも気軽に取り入れることができそうでした。皆様も蓄光アイテムの有用性を模索しながら、ぜひ外遊びでも活用してみて下さい! 今回紹介した製品以外にもKINRYUオンラインストアでは、魅力的な蓄光ギアを沢山用意しています!よろしければ、下記バナーのリンク先より、チェックしてみてくださいね。