美しい琥珀色。ハイテク素材「Ultem（ウルテム）」で出来たEDCツールの魅力【Everyday Carry】【Maratac】
いつもKINRYUブログをご覧下さりありがとうございます！
個人的にも待ちわびていたアイテムがリリースされたので、一刻も早く皆様に見てもらおうと思いブログにしたためます。今回ご紹介するのはEDCツール。なかでもハイテク素材「Ultem（ウルテム）」で出来た透明な琥珀色が特徴のアイテムたち。EDCツール界隈でも昨今注目を集めている素材なので、ぜひ皆様にもチェックして頂きたいです！どうぞお付き合いくださいませ。
【EDC-Everyday Carry（エブリデイキャリー）とは】
EDCとは「Everyday carry」の略称。意味としてはそのまま「毎日持ち歩くグッズ」を指すキーワードなのですが、そんなに難しく考える必要はなくザックリとした概念のようなもと思って頂ければ大丈夫。毎日持ち歩くアイテムをミニマムに、そしてシンプルにまとめてしまうというのが、基本的なコンセプトです。お好みで必要なものを選択し携行品を構成してみましょう。
EDCとは「Everyday carry」の略称。意味としてはそのまま「毎日持ち歩くグッズ」を指すキーワードなのですが、そんなに難しく考える必要はなくザックリとした概念のようなもと思って頂ければ大丈夫。毎日持ち歩くアイテムをミニマムに、そしてシンプルにまとめてしまうというのが、基本的なコンセプトです。お好みで必要なものを選択し携行品を構成してみましょう。
Uletem™(ウルテム™)とは。
ULTEM™（ウルテム™）は、米国のハイテク産業企業ゼネラル・エレクトリック社（トーマス・エジソンが創始者のひとりである電球製造会社を起源とした企業）が開発した高機能プラスチック（PEI）です。強度が高く軽量であり耐熱・難燃・耐食・電気的特性に優れているため、回路基板などの電子部品や調理用品、医療機器部品、そして航空機部品などに利用されていることが知られています。
冒頭でお話したように、このULTEM™（ウルテム™）は昨今のEDCツール界隈でも注目されつつある素材です。実用的でありながら鑑賞性も高いため人気となっているようです。今回紹介するMARATACのアイテムは、透明で美しい琥珀色。ついつい見入ってしまうユニークな雰囲気は毎日持ち歩きたくなること間違いなし!?
Ultem製の激アツEDCツール紹介
それでは今回リリースとなった4種類のUltem製アイテムをご紹介いたします。
■ Ultem Slide Box – Topo / MARATAC
まずはUlteｍの素材感を存分に楽しめる逸品から。シンプルな小物入れですが、蓋に施された等高線パターンも妙にクール。錠剤ケースやコインケース、小物入れなどとして利用することができます。
ブロックのUltem素材を削り出して成形したアイテムとなっており、またシンプルなデザインも相成って透明な琥珀色の魅力を存分に堪能できます。背面に施されたCAGEコード（政府団体コード）の削り出しもシブい。
スライド式の蓋部分。引っ掛かりにボールと凹みを利用しており、独特なコチッとした気持ち良い感触でロックが掛かります。個人的にこの仕組みが気に入っており、何も入っていないのに開閉を繰り返して遊んでいます。
Ultem Slide Box – Topo をオンラインストアでみる
■ Pen-Go Ultem / MARATAC
MARATACの人気EDCコンパクトペンをUltem素材で。
誤解を恐れずに表現するのであれば、透明プラスチック特有のチープさを踏まえたノスタルジーな雰囲気。そこにUltem独特な琥珀色が相成って上品なアイテムに仕上がっています。
キャップにランヤードホールが備わっておりキーホルダー感覚で持ち歩くことができるため実用性も◎。
ペンツールは替え芯が気になるところ。この「Pen-Go」はドイツ高級筆記具メーカー「LAMY」の「M22」という芯を利用しています。早速予備の替え芯を購入して確認してみましたが、ちゃんと付け替えることができました。
■ Ultem Lanyard Bead Cord Lock / MARATAC
Ultem素材のランヤードビーズがあれば、それは欲しくなる。穴径5mm程となっており、550パラコードとの相性も抜群です！ DIYパラコードクラフトにオススメです。ちなみに微妙にサイズと凹凸パターンが異なる二つがセットになったアイテムです。
表面の独特な凹凸は、指にグリップするため。ジッパープルとしても優秀です。
各種ツールのストラップにもどうぞ！ 木製やブラス、コッパー製のツールとも相性が良さそうです。
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■ Pair-A-Dice Ultem
とってもシンプルなサイコロです。シンプルであるが故にUltemという素材自体を愛でるのには最適なアイテムかもしれません。
サイコロ2個での遊びといえば「フィフティ」や「シカゴ」など？ オシャレなサイコロで暇つぶしも良いかもしれませんね。キャンプなどのお酒の場でも活躍するかもしれません。透明なサイコロであれば、イカサマも疑われづらく公平なゲームを楽しめるはず…。
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【オマケ】素材で揃えて遊ぶEDCツール「Ultem（ウルテム）編」
EDCツールの楽しみ方の一つとして、揃えるツールに統一感を持たせるという手があります。いつものアイテムにUltem素材のツールをプラスしてみて下さい。
Ultem製のEDCツールは出回っている種類自体が少ないため、Ultemだけで揃えるのは難しいかもしれませんね。まずは毎日持ち歩いているモノにアクセントとして足してみるのが良さそうです。ブラス（真鍮）やコッパー（銅）製のアイテムとも相性が良さそう。ぜひお試しください。
最後に
いかがでしたでしょうか。もしEDCツールの素材として注目され始めている「Ultem（ウルテム）」に魅力を感じて頂けたようでしたら嬉しいです。一緒にこの透明な琥珀色を楽しみましょう。
