「Rite in the Rain」全天候型ステーショナリーギア【米軍御用達】

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本日は、全天候型ステーショナリーを手掛ける「Rite in the Rain(ライト イン ザ レイン)」の特集です!米軍御用達の防水ノートをはじめ、悪天候下でも利用できる筆記具を一挙にご紹介します。アウトドア~普段使いまで、幅広く活用できるアイテム中心にをピックアップしていますので、ぜひご覧ください!

Rite in the Rain(ライト イン ザ レイン)とは

およそ1世紀もの歴史をもつ米国の老舗メーカーRite in the Rain(ライト イン ザ レイン)。創業者のジェリー・ダーリンは、林業の記録用ボードに変わるものとして構想されていたペイントペーパーよりインスピレーションを得て「激しい雨に耐えられる紙を作る会社」を設立。小規模から始まった事業は何十年もの技術研鑽の末、環境に配慮したコーティングが特許を取得するに至りました。

防水ノートがアメリカ軍で採用されている話は有名。その他にもペンやクリップボードなど、雨などの悪天候下や、過酷な野外環境下でも利用できる全天候型の筆記用具を手掛けています。

1.濡れても大丈夫な「防水ノート」

Rite in the Rain 代名詞的アイテムである防水ノートは水にぬれても、ふやけたり破れたりせず、文字を記すことができます。そのため、アウトドアレジャーやボート・カヌー、あるいはフィールドワークなど自然環境と直面する必要のある場面で重宝されています。

特殊な水性コーティングを施した紙が利用されており、しっかりとした紙質。コーティングによる違和感はほとんどなく、書き心地も上々です。

ちなみに、これらRite in the Rainのノートブックは米国製です。

■ All Weather Note Book 3″x5″

約12.7 x 7.6cmのポケットメモ。Rite in the Rainの代表的なアイテムです。トップスパイラルタイプ。つまり上部をワイヤーでバインディングしているタイプのノートとなっています。ちなみに100ページ/50枚という内容量。

サイズ感やページ数などなど、幅広く使えて、ちょうど良いメモ帳となっています。アウトドアレジャーのお供としてや、DIYのメモとして、もちろん普段持ち歩くメモ帳としても使いやすいです。

表紙はポリデュラという耐久・柔軟性に優れた素材を利用しています。砂埃などで汚れてもサッと水洗いするとキレイになります。

またスパイラルリングについても耐衝撃性に優れたワイヤーを用いているため、カバンやポケットに入れておいても変形し辛くなっており、気を遣うことなく持ち歩くことができます。

後カバーの表裏には、定規や単位換算表、地図縮尺が記載されています。

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■ Mini Stapled Notebook 3Pack

およそ11.7x8.2 cmほどのミニマルサイズの防水ノートがコチラ。ステイプル(ホッチキスでバインディングされた)タイプのノートです。ページ数は24ページ(12枚)となっているので、厚みも0.3cm程度に抑えられており持ち歩きに便利。「ちょっとしたときに覚え書きしておきたい。」などの普段使いのメモ帳としてもオススメです。

3冊セットとなっていますので、いろいろ使い分けても良いですね。

ちなみに背面には、インチ・センチの簡易的なスケールが備わっています。

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2.濡れていても大丈夫な「ペン」

ノートが防水ならば、筆記具もそれに相当する能力をもったアイテムを利用したいところ。ここではRite in the Rainの全天候型ペン2種をご紹介します。いずれも独自の加圧式インクカートリッジを用いて、-34度~250度の温度下でも水中(10mまで)でも、ペンの角度が逆さであっても筆記可能なペンとなっています。

■ All-Weather Metal Pen

真鍮に塗装を施した全天候型のボールペンです。樹脂製のモノとくらべ程よい重量感(約22g)があり、安定した書き心地。削り出しボディによって耐久性にも優れています。

場面を選ばないシンプルな見た目も◎です。別売りの交換用インクカードリッジ対応。永く愛用できるアイテムです。ちなみにペン先のボール径は0.9mmとなっています。

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■ All-Weather Pocket Pen 2Pack

樹脂製のコンパクトなボールペンです。使わない時は、真ん中で切り離してキャップをすることで、半分ほどのサイズになります。

インクの交換はできませんが、2本セットになっている製品ですので、カジュアルに使いこなして欲しいアイテムです。ちなみにペン先のボール径は0.8mmです。

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3.全天候型ノートと一緒に利用したいオーガナイザーグッズ

Rite in the Rainの誇る防水筆記具を、より便利にしてくれるオーガナイザーアイテムをご紹介します。先ほどのメモとペンを手に入れた後に、きっと欲しくなる収納&持ち運びアイテムです。

■ Monsoon Wallet

ノートとペンを持ち歩きたい人へのミニマルな最適解。メモ帳とペンを収納可能なEDCウォレットです。

「Mini Stapled Notebook」を表面のスリットに差し込みセットして利用することができます。

内側にはボールペン(長さ約13cmまで)の収納が可能なほか紙幣やカードポケットも備わっています。PVC素材で出来ており、濡れや汚れに強いアイテムとなっています。

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■ Pocket Organizer Pouch

メモ帳と小物を一緒に持ち歩きたい人へ。コンパクトなEDCポーチです。主素材にはコーデュラナイロンを使用しており耐久性や耐摩耗性に優れています。

内側にメモ帳「All Weather Note Book 3″x5″」をセットできるポケットが付いているほか、中身の視認が容易な半透明のファスナーポケットが備わっています。

外面にもファスナーポケットが備わっており、小物類とメモ帳を持ち歩くのに最適なアイテムとなっています。また背面には4本のウェビングが備わっており、ベルトやウェビングパネルなどに取り付けることも可能です。

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4.雨風につよい「クリップボードケース」

野外でより本格的な筆記活動を行うときに活躍するアイテムも、せっかくなので一緒にご紹介いたします。Rite in the Rainのクリップボードは、当然耐久性や濡れに強い構造に。野外での作業やフィールドワークの機会が多い方にお勧めです。

■ Monsoon Field Desk

TPU素材で出来た濡れや汚れに強いクリップボードです。紙を上部のクリップに加えて下部のゴムバンドで固定することができ、風が煩わしい場面でも重宝します。

内側のスペースには書類等を格納可能(A4サイズ)。止水ファスナーを採用しており悪天候下においても収納物を守ります。(完全防水ではないのでご注意ください)

通常のクリップボードと比べると厚みがありますが、背面にハンドルが備わっているので筆記時の安定感も◎。

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■ Weatherproof Clamp Desk

耐久性と柔軟性に優れたクリップボードケースです。先ほどのボード同様に、紙の上下のクリップとゴムバンドで紙を固定できる仕組みです。

内側の収納ギミックが充実している点が特徴。メッシュポケットやペンループが備わっており、他のステーショナリーアイテムや小物類を一緒に持ち歩くことができるアイテムとなっています。

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■ All-Wether Printer Paper

Rite in the Rain のクリップボードと一緒に、防水用紙はいかがでしょうか?最初に紹介したメモノートの紙と同様に、濡れてもふやけたり破れたりすることがないレターサイズ用紙です。レーザーカラープリンターで印刷して利用することもできるので、用途に合わせてご利用ください。

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Rite in the Rain(ライト イン ザ レイン)の活用

先述のとおり、Rite in the Rainは米軍や、水辺のレジャーや競技、あるいは農業現場などなど、あらゆる野外活動にて利用されています。ここでは、せっかくなので更に掘り下げて「防災グッズ」や「EDCツール」としての利用価値に言及してみようと思います。

・防災グッズとして

「メモ用紙と筆記具」は災害時の備えとして推奨されているアイテムです。電子機器が使えない状態での情報確保や、予め緊急連絡先や避難場所を記しておくなど。あるいは止む終えず集合場所から離れなければならない時などの伝言用にも利用可能。Rite in the Rainの筆記具であれば、野外であっても記した情報が劣化せず、災害時にも助けとなってくれます。

・EDC(= Everyday Carry)アイテムとして

Rite in the Rain の魅力は機能性に留まらず、見た目にも格好良いプロダクトとなっています。そのためEDC(=毎日持ち歩くモノ)としてもゼヒ取り入れて欲しいです。カラーリングに統一感を持たせて携帯するのも良いのではないでしょうか。

最後に

いかがでしょうか。防水ノートを手掛けるメーカーの代表的な存在であるRite in the Rainですが、ノート以外のステーショナリーが充実している点も魅力的ですね。アウトドア活動が多い皆様、あるいはメモを利用することが多い皆様も。もちろん、これからメモを利用したいとお考えの皆様も!いつでもどこでも筆記が可能なステーショナリー「Rite in the Rain」をゼヒお試しくださいね!