火起こし道具特集! 「いろいろな方法で火おこしを楽しむ」

KINRYUブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は火おこし道具についてのお勧めです!
昨今ますます注目を集める大人気アウトドアレジャー。ブッシュクラフト・野営のような本格的なものからカジュアルなキャンプまで、いろいろスタイルがあれば、楽しみ方もさまざまですよね。しかしながら、そのなかで「焚火」という楽しみはおおよそ共通の遊び方として認知されているのではないでしょうか。

ということで、これまた意外と沢山ある火おこし方法を再確認しながら、オススメの道具をざっくりご紹介!
温かくなってきて、いよいよ外遊びに出かけたくなる前に、火おこしに必要な道具の復習と準備をしてみしょう。

いろいろなスタイルの着火剤。それぞれのメリット

■ Tinder Tin / READYMAN

自然由来の素材で出来たファイバーライトという独自のブレンドティンダーです。専用のケースに入っており持ち運びもスマート。 余談ですが、このケースはクレジットカードサイズが収納可能。使い終わったあともカード入れとして使えるそうです。同ブランドのサバイバルツールシリーズもカード型なので、それらを収納するのも一興ですね。

ひとつまみの使用でおよそ3分弱ほど燃え続けるため、優秀な火口として利用することができます。状況によって分量を自在に調節できるのも強みです。

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■ Wet Fire Tinder / UST

風の強い場所や濡れた場所でも点火することができる着火剤です。 フリントなどのファイヤースターターを用いることで簡単に火をおこすことができます。

水に強いだけでなくて、この小分けになったパッキングも好評!一回分の4.5gずつパッキングされているので、まるで飴玉を持ち歩くかのように携帯することができます。必要となりそうな分だけ、キャンプ道具ポーチに放り込んで出かけてみては?

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■ LIVE FIRE

ケースタイプの着火剤。芯材がなくなるまで繰り返し使えるのもメリットです。フリント&ストライカーの火花でも十分に着火できます。

スライド式の開閉口で、火力を調整できる点にもご注目。キャンパーなら一つは持っておきたい便利アイテムなのです。

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■ Baddest Bee Fire Fuses / EOG

撚り紐タイプの着火剤。パンチの効いた名前がやたら印象的に残りますが、100%天然素材で出来ていて有害物質を発しないエコフレンドリーな代物です。さらに、ウェットコンディションでも効率よく着火することが可能となっていて火起こし道具本来のスペックにも非常にすぐれています。(撚りを解いて使用すると、より着火効率がUPします!)

さらに注目してほしいのが、筒状の収納ケース。シンプルなのですが、コンパクトで持ち運びに便利です。EDCポーチにも収まりが良く、他のツールとまとめて運用してほしいアイテムです。

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フリント派? 太陽光派? それともライター派? 着火方法別オススメアイテム

■ Ranger Flint & Striker Firestarter

フリント&ストライカーは、基本的かつスタンダードな火起こし道具として知られていますよね。ちなみに、この「Ranger Flint & Striker Firestarter」は米国の空軍と海兵隊で使用されている信頼性の高い着火用サバイバルキットです。シンプルでミニマムなサイズ感、最小限な雰囲気が男心をくすぐります。

※写真はイメージです。

先にご紹介した着火剤とのくみあわせで、効率のよい火おこしを会得してください。

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■ AURORA Tinder HOT Solar Fire Starter

着火方法には太陽光を利用する方法もあります。このソーラーファイヤースターターは 火口を中心のフックに設置し、日光に向けて集光することで発火することが可能です。

これはケースタイプになっておりので、中に火口を収納して持ち歩いたりと携行性に優れたキットとなっています。

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■ Tekfire Fuel Free Lighter / UST

火がないならライターで。もっとも明快な着火ほうほうですね。ただ、普通につけるのでは面白くないなと思う方には、こんなライターもオススメ。オイル不要の電子式着火ライターです。

アーク放電によって着火するため、風に強く臭いも少ないです。着火方法としては、フリントや太陽光より難易度も低いので、カジュアルに火起こしを楽しみたい方にもオススメ。

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■ TiFS Mk2 Survival Lighter / PDW

もう一つ、ライタータイプをご紹介します。チタンの削り出しによって作られた頑丈なピーナッツライター。とっても人気のあるアイテムです。

心もとなく感じるかもしれませんが、防水性能によって保管時にオイルが揮発してしまうことも少なく、通常のジッポライターよりも頼もしかったりします。限りなくミニマムなサイズで持ち運びも楽々。キーホルダー感覚で身に着けて、補助の火種として備えておくのもアリですね。


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【番外編 その1】Fire mini /OFF GRID TOOL セット内容より

ここまで、道具ごとにさまざまな着火方法や着火剤をみていただきましたが、そんな「さまざまな方法」を一挙に楽しめるワクワクセットも入荷していましたので、一緒にお勧めいたします!

■ Fire mini /OFF GRID TOOL

フリント、ストライカー、ファットウッド、ティンダー、マグネシウムカプセル、チャークロス、フレネルレンズがセットで入っており色々な方法で火おこしを楽しめるファイヤ―スターターキットです!

それらの特徴的なツールについて少しご紹介いたします。

・ファットウッド【着火剤】

※写真はイメージです。

ファットウッドとは樹脂を多く含む木材のことで、着火し易く長く燃える為、細かく削って焚き付けとして利用します。 ちなみに実際のセットには、コンパクトなスティックタイプのファットウッドが入っています。

・ レンズ【着火道具】

※写真はイメージです。

このキットには、フレネルレンズもセットになっています。フレネルレンズとは、円状にエッチングすることでシート状の薄さで球面レンズの役割を果たすというもの。これで集光し着火するという理科の実験を思い出すような方法。ちなみにチャークロスのように黒い着火物だと成功し易いらしいです。もちろんチャークロスもセットに含まれています!一緒に使ってみてください。

・鉛筆削り【火口作り】

※写真はイメージです。

鉛筆削りで簡単に火口つくり! 鉛筆ほどの枯れ木を拾って削るだけです。安全・簡単かつ効率的に作業できるのだとか。コンパクトなのもよいですね! セットに同梱しているファットウッドもスティック状なので、これを削るときも使ってみてください。

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【番外編 その2】あると便利な「ふいご」

■ Pocket Bellows

火おこしを楽しむうえで、あると便利な道具をご紹介!折り畳み式のふいごです。

ピンポイントに送風することができるので、効率よく火起こしできます。また、微細な調整ができる点もメリット。また最大50cmまで伸びるので、火に近づきすぎることなく安全に送風できます。とっても便利なポケットサイズのふいごですが、使用時は熱気や灰を吸い込んでしまわないようにだけお気を付けくださいね!

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最後に

今回はたくさんの火起こし道具をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?あるいは皆様はどんな方法で火おこしを楽しみますか?アウトドアレジャーの代表的な醍醐味の一つ「焚火」を遊びつくす為にも、いろいろな着火方法を試してみるのはアリなのではないでしょうか? ご興味あるアイテムがございましたら、ぜひチェックしてみてくださいね!